ぼーっとすること

こんばんは。仲村真貴子です。

「ぼーっとする時間を持つことは、脳にいい。」

最近、こんな記事をよく目にするけど、本当ならばちょっと信じたい。

雨の日はぼーっとする…
というよりも、雨の日にぼーっとすることが、なんとなく好き。
というか、ぼーっとするのが好き。
性格も、ぼーっとしてるかな…(うーん…。)
ぼーっとしながら、おいしいお茶を飲むのが結構幸せ。たまには、本も。

「やりたいことを〇個書く」みたいなのをやってみたときに、
「海を見ながらぼーっとする。」
「一人でぼーっとする。」
「温泉でぼーっとする。」
…と、まぁこんな感じだった。(笑)
よっぽどぼーっとしているのか、ナマケモノか…。

超絶夜型人間の私だけど、早く寝ればいいものを、早く寝るよりぼーっとすることが好き。ぼーっとしていて、寝るのが遅くなるとは、なんとも本末転倒な気がする。でも、瞑想なんかを試してみると、今のところほぼ寝てしまう。(笑)やっぱりぼーっとしているみたい…。

ぼーっとしている間も、脳は動いていて、記憶の整理をしているらしい。

ぼーっとしている間も、脳は働いている…というのは、なんとなく実感する。というか、ぼーっとしているときしか、実感できないかもしれない。食べたいものとか、欲しいものとか、やりたいこととか、謎の連想ゲームが始まる。同時に、「ぼーっとしたい」と思うのは、日頃いろいろなことに反応しているから、らしい。アクティヴに活動している、というよりも、いちいち反応するから、情報量が多いというか。これは、楽器を弾くことは最たるものだと思う。本当に、同時に、同時に!!いろんなことやってるんだから!!!っと、声を大にして言いたい。

ぼーっとする時間に、何かやればいいのに、動ければいいのに…という、言い訳のような気もしつつ…

その罪悪感は必要ないらしいので。
ぜひ、「ぼーっとする時間」、ちょっとオススメです。
チコちゃんには、叱られるかもしれませんが。(笑)

それでは、また。
仲村真貴子