プロフィール

仲村真貴子

2019年、東京を拠点に本格的な活動を始めた実力派ピアニスト、仲村真貴子。

2015年以来、すでにヨーロッパでの活動を開始し、各地で絶賛を博して来た。

特筆すべきは、彼女の音楽づくりにおける構成力と、その小さな手からは信じられないほどのピアニズムである。ドイツで活躍するピアニストで、彼女の師でもあるアンドレアス・ピストリウスは、「彼女が有する信じられないほど広いレパートリーのいずれにも、瑞々しくも深い洞察力が感じられるのが印象的だ。その音楽は、生き生きとして情熱的でありながらも、同時にポエティックな表現に満ちており、まさにその点が日本人離れした彼女の最大の魅力となり、多くの聴衆に芸術的な感銘を与えるのだろう。」と語っている。

東京藝術大学を卒業後、ドイツのマンハイムで研鑽を積んだ仲村真貴子だが、現地での国家演奏家資格を取得した後は、ベルリンのフィルハーモニー・ホールに登場しシューマンの作品で喝采を浴び、同時にマンハイムやハイデルベルクでのリサイタルでは、ドイツ国内で期待の若手ピアニストとして大きな注目を集めてきた。

これまで数多くのオーケストラとの共演を重ねており、中でもバーデン・バーデンにおけるベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番の演奏は、ドイツ国内でも極めて高い評価を受けることとなった。加えて室内楽奏者としても精力的に活動を展開しており、特に声楽家との共演はその数も多く、ドイツ・リートの声楽家のパートナーとして、その地位は揺るぎないものとなっている。

■メール
mail@makikonakamura.com
■Facebook
facebook.com/MakikoNakamuraPianist
■Instagram
instagram.com/makkinko_nakamura
■Twitter
twitter.com/N_Makkinko
■YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCPeT1rY74zVACWjHh7RwMWQ/