横浜F・マリノスの優勝に寄せて

こんばんは。仲村真貴子です。

マリノスの優勝、おめでとう!!
心から。

ここ最近、メルマガで
「継続」
「積み上げること」
「スタイル」
…こんなことを書いていたのは
秘かにマリノスの存在があったからでした。

サッカーは人生の縮図
…なんて言うけれど。

音楽や音楽家だと存在が近過ぎで見えないことや、
あるいは羨ましさや悔しさが胸の内にあって受け入れたくない事実が
他の分野…一見すると関係ないものから
「ストン」と腑に落ちることがありますね。

その意味で、サッカー観戦は好きで興味があります。
サッカーの監督の本とか、たまに読んだり。

だから、音楽を「聴く側」の人たちにとって
音楽も、そんな存在だったらいいな…と思います。

エンターテイメントや、楽しくて美しいもの…
と言うよりも。
「人生の縮図」みたいな。
リアリスティックなもの。
真実味があるもの。

サッカーの試合における、
「理想のスタイル」か、「結果」か?
みたいな議論は、
時に自分のことに重なり過ぎて苦しくなることも多く、
そんな訳でスタジアムからは少々遠ざかっていますが。

前回の優勝の時は、ちょうど受験で苦しかった頃。
タレント集団のオーラとメンタルの強さが凄まじくて、
「本気の凄み」
みたいなものに、眩しさを感じていました。
実は自分が音楽をする上で
「ひたむきさ」とか言うのは、
ちょっとここから来ています。
受験でうまくいかなかった頃の励ましのようにも感じられたし、
「事実は小説よりも奇なり」
と言うような、ドラマチックな展開も多かった。

そして、「その頃」の自分の記憶と重なるのは
音楽と同じです。

2013年に優勝を逃した時はドイツにいて
時々動画や録画を見ていたけど、
正直よくわからなくあそこまで行ってしまったように思った。

今年は、まさか優勝するなんて思っていなかったけど。
でも、内容を見ればビックリするほど「納得」で
実にキヨキヨしい。

…そこが
「スタイル」と
「積み上げたもの」
だと思うのです。

昨年は結構散々だった。
「新しいことをやることの、大変さ」
とはよく言うけれど、
批判も当然出ますよね。
そこが、難しくて大変なところ。

それが実を結んだのが、今年の後半だったんだなぁと。
ブレないこと、
スタイルを貫くこと、
精度を高めること。
それらは音楽と…と言うよりも
今の自分とリンクするようで。
「感動」と言うより
「納得」と「尊敬」と言う印象。

また、監督の姿はポリシーやスタイルといったところから
さながら新時代の経営者のようですね。
「理想」と「結果」の二兎を追うのは
可能であり、
それもまた真実なんだと思いました。

久々のマリノスの優勝に、
チームの変化と時代の変化を感じつつ。
新時代の到来でしょうか。

もう一度。
マリノスの優勝おめでとう!
心から。
寒い日の夜に。

それでは、また!
仲村真貴子




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