不思議な出会い

こんばんは。仲村真貴子です。

…ここ1年ほど、不思議な出会い、というか、不思議な「再会」に似たものがすごく多い。

今日は?というと。

朝8時に、先日山手線で偶然再会(10年振り位!)した友達から連絡→
祖母の誕生日を祝う→
その友達と合わせ&レッスン→
そこから同級生と先輩の演奏会へ→
打ち上げに参加

…こんな流れ。

「出会い」とか「再会」ということについては、
劇場で振り返ったら同級生がいた、とか、
名前はずっと前から知っていたけど、面識はなかった人とつながった、とか、
なんかそういうことばっかり。
ついでに言えば、その人たち、全員B型。
占いの真偽はさておき、自分でもちょっとビックリするくらい、そんなことが降って湧いてくる。そんな感じで、唐突な流れのスピードに、「何がどうして、どうなったん??」という気持ちで、今これを書いている。

10年位経ってみると、学生の頃の意味不明な忙しさとは違った大変さがあるけれど、「音楽をやっていたら、またどこかで会えるよね」という思いが、重みを増してリアルな気がする。「想いを持ち続けられることこそが才能」とはよく言うけれど、それだけではなく、やっぱり「続ける」ことは、なかなか難しいことだと感じている。だからこそ、今一緒にやると、感じることは多い。それぞれが、どこかで苦労して学んだこと、得たこと、それが今だから分かり合えること。そんな感じかな。

”つひに自由は彼らのものだ”

「鷗」の詩が脳内をぐるぐると。

私が音楽をすることで、どこかで人とつながることができたらいいな…とか思う、そんな夜に。

それでは、また!

仲村真貴子