こんばんは。仲村真貴子です。
「夏休みだなぁ」と実感する場所は、意外にも図書館。
涼しくて静かだから、自習室はいっぱい。
旅行のガイドブックは出払っていていつもより種類が少ない。
利用者が多いのか、書架に戻らず本が立ててある。
雑学っぽいような本に、予想外に予約が入って返却を迫られる。(笑)
夏休みの宿題と言えば、一大イベントだったのが「自由研究」。
実は、小学生の頃は「自由研究」に縁がなく、あまり大掛かりなことをやった覚えはない。宿題と言えば、作文とか、日記とか。(…今と変わらないか?笑)漢字とか計算ドリルの類は、休みの前には終わっていたかな。苦労したのは絵。苦手で大変だった。
中学になると、理科の実験とかレポートなんかが好きで、3年間とも大掛かりなことをやった。変色していたから、春頃大掃除をしたときに処分したけど、ちょっと楽しそうだった。(笑)
・押し花作り
…セラミックにはさんで電子レンジでチン!すると、押し花ができるヤツがあって、(…現在も我が家に存命。)それを使って庭の植物をチン!しまくる…という。(笑)上手くできるものと、そうでもないものがあって、細長い葉っぱの筋だけが貼ってあったりもして、少々ウケた。
・草木染め
…コレ。超大掛かりだったけど、やりたかったやつ。
冷凍のブルーベリーとか、当時庭にあったユリとか、紅花なんかを使って、布を染める、と言う。もちろん、本は図書館で借りた。錆びた鉄をお酢に漬けて鉄触媒とか、ブルーベーリーの色素の「アントシアニン」とか、ミョウバンとか、いい思い出。親と鍋を巻き込んでの大騒動!だった。
・葉脈標本
…コレもやりたかったやつ。
葉脈標本を作るのに、水酸化ナトリウムが必要で。今は個人で買えるのかわからないけれど、劇薬なので子供は買えず、大人も買うのに住所と名前が必要で。でも、買うと、確かかなり大量だったはず。1キロとか。性質上、水に弱いし、これ以上使い道がないので、学校の理科の先生に引き取ってもらいました。作るよりも、薬品の思い出。(笑)
・郵便ポスト
…理科の実験ではなく、技術・家庭の宿題だったと思うけど、郵便ポストも作った。親に「図面をどうしよう?」と相談したら、当時父親がパソコンで書いた、明らかに子供が書いたものではないガチな図面が出来上がってしまい、その通りにガチな郵便ポストが出来上がった。(笑)屋根が緑で、クリーム色の、家のカタチをしたヤツ。くまのステンシルの模様とかつけちゃって。実際、しばらく使っていました。
・刺繍のクッション
…これは夏休みの宿題ではなかったかもしれないけど。夏休みに何度か刺繍もやった覚えが。ひたすらクロスステッチで図面の数を数えて、絵が出来上がるヤツ。ピーターラビットも飾ってあるし、クッションはソファの上に健在です。お絵かきロジックみたいな感じかな。クロスステッチとか、単純作業大好き。(笑)今も、無心でやれるはず。
今だったら、ネットなんかで面白い動画もたくさんあるし、もっと面白いことができそう。なんだったら、稼げてしまいそう。
ステキな夏の日を!
それでは、また。
仲村真貴子
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