夏休みの宿題の話

こんにちは。仲村真貴子です。

夏休みの宿題が云々…
と言う時期になってきましたね。

夏休みの宿題で
「苦手」だったもの。

ズバリ「絵」ですね。
余裕の即答です。

ほんとーに、
絵を描くのが苦手。

絵日記の宿題は、
「絵を描く方が好き」
「絵でごまかす」
のが大多数の中で、

ちょっと意味わかんないなぁ…

と言うような。

朝顔の観察日記とか、
苦もなく書けるんですが。

朝顔の「絵」は
あんまり成長しないんですよね。(笑)
色鉛筆を眺めるのは
シアワセなのに。
小学校3年生で、
「絵」を描く必要がない日記になったのは
好都合でした。

俗に言う「10000時間の法則」のように、
最初は量がモノを言う、
とするならば。

結局のところ、
「絵」は絶対量が足りないのかも。

文章でも、
例えばピアノを弾く時でも、
大体大雑把に見通しを立てないと
動けないタチなのですが。

絵に関しては
頭にイメージが浮かんだところで
どうやったら具現化できるのか
全くわからないんですよね。

そんな訳で、
ブログの画像はちょっといい訓練。
一から作っている訳ではなく、
パーツの組み合わせだけど…
でも、やっぱり苦手。
結構時間がかかります。

よくお世話になっている
歌い手の先生の、
ご主人が画家でいらっしゃるのですが…

レシートの裏とか、
広告にちょっと書かれた落書きとか(笑)、
なんか信じられないクオリティーで
ビックリする。

「色を見ると。
この色とこの色を混ぜたら
この色になる…とか、
わかるんだって!。」

先日、そんな話をしていて。

「でもさぁ、
私たちだって
『ここをこうしたら…』とか、
音楽のことなら、
想像つくこと、あるじゃない?」

…た、たしかに。

私ならこうするな、
きっとこうした方が、
素敵な気がするな…。

「教えるようになってから、
人のを直しているうちに
自分の絵が変わってきた。」

私も、絵習えばよかったかなー。
それとも、今から描くかなー。(笑)

…その前に、やっぱり音楽か。

それでは、また!
仲村真貴子

追伸:
そういえば今、
画家と歌姫の話を聴いているんだった。(笑)
毎回、画家にしか興味がなくて
困るんだけど、
今日は歌姫の方もステキ。
(…オペラ「トスカ」のことでございます。)