こんにちは。仲村真貴子です。
台湾では街中に寺院や廟といったものが目につき
そこではいつも人がたくさんいます。
信心深い人たち、という感じ。
台湾の宗教は雑多で、
そういった寺院の多くは
仏教、道教、儒教なんかが混ざっていたり
同時にたくさん祀られていたり。
跪いて祈るための台を見たときは、
キリスト教の教会との共通点も
感じました。
今回は、西門〜龍山寺の間あたりに
宿泊していて、
地下鉄を利用するのに
その辺りを行ったり来たり。
龍山寺の近くには夜市があって、
そこに行く目印にしていたのですが。
夜でも人が多いことと、
その妖しい不思議な雰囲気に魅了されました。
ごちゃごちゃしているのだけど、
なんだか面白い、不思議な雰囲気。
奥の本堂では、
おみくじや占い
(…自分で耳のような形をしたものを
投げている)
をしている人、
参拝する人、
様々です。
特に調べて行ったのではないのですが、
台湾では有数のパワースポットだそう。
ちょっと納得。
この龍山寺の近くにあるのが
艋舺夜市。
華西街夜市、広州街夜市、梧州街夜市と通りによって
分かれているけれど、
特に調べもせずに、ブラブラ。
なかなかディープな印象ではあったのですが。
奥の方は娼婦街とつながっていたり、
スッポンやヘビを捌いて食べさせるところなんかも
あるそう…。ひえ〜!!
知らなくてよかった。
危ない印象はそんなにないけれど、
次の日の士林夜市が
随分普通の見えました。(笑)
原宿、みたいな。
タピオカをすすって、
ちょっとホッとする感じ。
安いですね。
台湾の夜の顔。
なかなか濃いものがありますね。
それでは、また!
仲村真貴子
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