録音機材格闘の全記録〜その3〜

こんにちは。仲村真貴子です。

機材と格闘の記録も、3回目。

大体3回も書くつもりではなかったし
そもそも「書くつもり」でもなかったけど。。。
備忘録とちょっとした進歩を感じたくて
なんとなく一喜一憂の記録を書いています。
まだ続くかもしれない。

そして。
「動画って結構大変なんですよ!!」
という、実感と尊敬を込めて。

早く量産体制に入りたいな…
とずっと思っていたけど、
ようやく先が見えてきたかな、という感じ。

演奏とか中身、編集が大変なのは
想像できるとして、
意外と大変だったのが
「弾く以外」のことの準備。

これをある程度決めておきたい、
わかっておきたいと思ったのは
「迷うこと」と「迷わないこと」を
ハッキリさせておきたかったから。

生産性の向上とは細部の精査から始まる…

とか、謎なことを思い始めました。笑

「今日はどのソフトを使おうか??」

…そこを、気分で迷うのが面倒だったから。
試したくて試したのに、
使いやすいものは、決めたい。

どうしてそんなにソフト、いわゆるDAWを試しまくることに
なったかと言うと…

  • オーディオインターフェイス付属のCUBASEが
    マイクを繋ぐと動作が重すぎた。相性なのかな…
  • 「DAW」と呼ばれる、編集ソフトには色々なものが
    あることを知る。
  • 調べているうちに、試したくなっちゃった!!
  • 色々あるのを知ったらMac内蔵のGarageBandに
    戻れなくなってしまった。

もう、調べては一喜一憂、
ソフトのダウンロードも
マイクの接続も
全てに一喜一憂。

サルが賢くなるのは
未知なる領域に繰り出して
行動とともに試行錯誤を繰り返す時だ…
と知りました。
ちょっとは賢くなったと思いたい。

そんな訳で。

“Studio One” VS “Pro Tools”

どちらも一長一短。
波形の表示とか画面の感じが
Pro Toolsの方が好みかな?
と思いつつ、
試しに動画にしてみたら
自分の中で意外にあっさり決まりました。

基本的には「好み」と「相性」。
「優劣」ではなくて。
でも、サブ的に使えるものがあると
人は安心する生き物なのかもしれません。笑

Studio One

  • 動作が軽い、解説なしでもざっくりした編集ならできる。
    簡単。
  • Studio Oneでも、
    音作り(…いわゆるエフェクトを掛ける編集。エコー、
    リバーブ、その他イコライザーとか。)も
    覚えたいな…

と、思いつつ。

意外に音源を「書き出す」のが面倒だった。

コレは、ちょびっと盲点。
(…単に知らなかっただけ!と言う説もある。)

別に覚えればどうってことはないけど
書き出した時にファイルが謎に増えるのが
ちょっと面倒だし、わかりにくい。

親切なの?丁寧なの?みんなそうなの??
と思いながら、後にざっくり編集した動画が
コチラ→https://youtu.be/R57W_4d9pBE
(画像はiMovieで超絶テキトーに。
演奏もパソコンの波形表示を見ながら弾いてるので
音の高さも違うし、テキトーです。)

Pro Tools

  • Pro Tools開いたら
    「そうそう!これこれ!」ってなったから
    どうやらこっちに馴染んできているらしい。
  • …とはいえ、保存データを呼び出す時が毎回不安。
    「機材のセッティングが変更となっています」
    みたいな感じだったかな?
    答えに困るんだけど、その答えが違うと
    データが呼び出せない。笑
    まぁ、やり直せばいいんだけど。
  • 取り敢えず余白をサクッと切る。
    操作はまだ慣れないけど、
    動画講座で学んだ価値はあるかも。
    エフェクトも試したいなぁ。

それで。書き出し。

範囲だけ選択して。
超簡単でした。ビックリ。

変なファイルも増えないし
コレ、一番いいところな気がしてる。

同じく試作品→https://youtu.be/jercwCLEKk0
(同じく画像はiMovieで超絶テキトーに。
演奏もパソコンの波形表示を見ながら弾いてるので
高さも違うし、テキトーです。)

…個人的にはPro Toolsの方が音がいいような
気がしているけど
聴き比べてみてー。

…こんな感じで。

しばらくはPro Toolsで行こうかな!!!

  • マイクの場所
  • 編集作業

…この辺りは、
やりながら延々試行錯誤することに
なると思います。

うーん、音に関する編集は
しばらく無しで行こうかな?と。
エフェクトの使い方は
知っておきたいし、やってみたいけど
まずは今の条件で「いい音」を
見つける方が先かなぁ。

それと、
内容も出来るだけ補正なしで行きたいなぁ…
と言う、願望。
原液垂れ流しを目指そうか?!と。

録音って、どうやってするんだろう?
…みたいなところからスタートして
あまり人にも教わらずにちんたらやって。
教えてもらっていない分、
自分用の意味も含めて
ちょっと楽しく書いてみた。

…楽しいけど、大変。
大変だけど、楽しい。

それでは、また!
仲村真貴子

追伸:
ソナチネ楽しいね!と思いました。