西表・石垣島旅行記2

こんにちは。仲村真貴子です。

昨年の11月に、ダイビングのライセンスを取得したんですね。
「長年の夢で…」と言うよりも、
ノリと勢いで。

昨年の8月に初めて海で泳いでシュノーケルして、
人生2度目の海が
ライセンス取得講習!っていう。
なんだ?このスピード感。

一応は泳げるし、そこまで水に恐怖感はないものの
ライセンスは結構大変で…
機材の扱いとか、ドンくさい私は
持って帰って練習していいですか?とか
言いたいような始末。
それと、
タンクって13キロとかあって、
それに足ひれがあったり、足場が悪いと
心配なのは陸地で手を怪我すること。苦笑
マスクで鼻を覆われるだけで最初はパニックになったり
(…普段、鼻呼吸らしい。)
耳抜きがうまくできてなかったのか
中耳炎になったり…。

まぁライセンス取ったものの、
うまくなりたいなぁ、
海の中もうちょっといろんなところに…とか
自由に動けるように…
と思う一方で
やっぱりちょっと怖いかなぁ?
とも思うのでありました。

そんなこんなで西表。

せっかく行くなら潜るでしょ!

とか言いつつ、
怖さと行く実感の無さで
予約を先延ばしにしてしまい…

到着してから予約がいっぱいで、焦る。

特に、
ライセンス取立ての超絶ビギナーだと
断られてしまうことも。

…そりゃ、そうだよね。

それと、
「迷惑かけられない…」みたいな
気遣いとか緊張で
やっぱり耳が抜けにくくなることも。

意外にメンタルが大事で
「落ち着くこと」「ゆっくり呼吸すること」
意識はそればっかりですね。

…そんな訳で、
怖いと言いつつ
予約が取れないことに焦っていて
ホテルにお願いして探してもらったら…

これが大正解。

なんとマンツーマン。

乗合でご一緒した方も本当にいい方で
本当にお世話になりました!

近くにはドリー(ナンヨウハギ)の赤ちゃんも。
色が鮮やかでちっちゃくてカワイい。
チンアナゴにも会いました。
リアルだと意外と小さいなぁ…って感じだけど
ニョロニョロみたいに、砂から「生えてる」みたいだった。ばr

この1本目で「大丈夫!」って思えたのがよかった。

ダイビングは半年ぶり2回目のペーペー、
まだやっぱり毎回エントリー(入るとき)は
本番の舞台袖見たいな緊張感が。
(…そこで演奏に例える?笑)
でも、めちゃキレイな海で穏やか、
ちょっと水に入ればすぐ生き物がいて、
迎え入れてくれる感覚がある。

「海には生き物がいる」

このことは、当たり前の事実として
「知っている」けど
自分の感覚としてはナゼだかあんまり実感がない。
だから、
「あ、魚がいる…」
と思っただけで結構感動しています。

1本目は浅場の砂地。

マスクに「水が入っているよ!」
と言われても本人全く気づかず(笑)、
水中でマスクに入った水を抜くのは
マスクの上の方を抑えて鼻で吐くのが
(…水中と帰ってからの復習の産物。笑)

「…あれ。鼻で吐くって何だっけ??」

みたいになったのは
パニックというよりちょっとウケた。

…当初は2本の予定だったけど、
調子に乗って
「もう1本、追加いいですか?」とお願い。
ビール以外で
「もう1本追加お願い!」
なんていう日が来ると思わなかった。笑

…そして、さらに調子に乗って
もう1日追加。
この日も2本の予定をもう1本追加。
耳の調子とか、大丈夫かな?という様子見もありつつ、
せっかくだからやっぱり出来るだけ…という気持ちも。

泳いできて「後ろ向いて」と言われて振り返ったら
「わぁお!!!」
ってなりました。笑
ビックリ。

一方でゴマモンガラっていう、
噛み付いてくるらしい魚に遭遇して
慌てて引き返したり。
子育て中なんだそう。
実はシュノーケルの時も
「危ないから離れて!」と救ってもらったり、
1本目のチンアナゴのところは
思ったより流れがあるから引き返そう!となったり、
こんなところで「自然」を感じる。

2本目は写真がないけど外洋ポイント。
波が穏やかな日でも、経験が全然なくても
外洋に出ると海の色も波も全然違うのがわかって
若干ビビる私…。
船上でポイントの説明をしてくれるのだけど
「ここの水深が13〜15m位です」
と言われて、内心ヤバいところに来たなぁ…
と思ったんだけど。

入ったら、海が本当にキレイ。
あぁ、大丈夫かも…
と思ったら、マグロが2匹!!!
海で泳ぐマグロは、
思ったよりものびのびしていて
美しかった。
陸でヘタな有名人に会うよりも
よっぽど感動するかもしれない。
まぁ、マグロ。有名だしね。笑
外洋ポイントは、
深さも体感として感じるので
一番「海を泳いでいる」っていう
実感があった気がする。
崖みたいのもあって、
ちょっと怖いかも…とも思ったけど
それよりも「こんなところに来てる!」っていう
驚きの方が大きかったかな。

お昼は船の上、というか海の上。
ただ海の上で、船にいるだけで何だか幸せ…
とか言いつつ、
ドンくさいので携帯落としたらヤバいとか思って
写真が全然ないんだけど、
ひたすら海がキレイで幸せ、
風に吹かれて幸せ。
そして、
遮るものがないので
調子に乗ってガッツリ日焼けしました。笑
次の日に
「耳タブ全体が痛いんだけど、
マスクキツく締めすぎたのかなぁ?」
とか言ってたら、
その2日後くらいに皮が剥けました。苦笑

最後にオマケでシュノーケル。
ご一緒した方の「カメが見たい!」とのリクエストで。
今までタンク背負ってたのに
いきなり身軽になって勝手がわからない。笑
しかも、シュノーケルでライフジャケットなしなのが
初めてで、あわあわ。
カメは大人気、私もウミガメさん大好き!ですが
人を追いかけたらカメがいる感じですね。
甲羅がちょっと歪んでるカメさんでしたが
ちゃんと見られました。
でも、疲れとシュノーケルの勝手の違いにまたビックリ。
それよりも
アオリイカが美味しそうでまたビックリ。笑
興奮したのか、マスクに水が入ったのか
上がってから目が痛い!!
と思ったら…
宿でシャワーを浴びる時に
欠けたコンタクトが登場。
もう欠けたもう一つの破片が
次の日に登場しました。
異常はありません、念のため。

一言「海に潜る」と言っても
浅瀬の砂場、洞窟、外洋とか
色々あって、見られるものも違って、
海況や季節でも違って…と、
そうか!そうだよなぁ…
とぼんやり納得しつつ。

要望と海況と安全を考慮してポイントを選んで…
というか、
朝のお迎えに始まり、
船を操縦して
ポイントの説明をして
水中でも絵を描いたり説明したり
写真撮ったり
それを送ってくれたり
スキルの面で助けてくれたり
お昼も船上で用意して
合間に予約の連絡受けて…

って、マジでこの人たち神なんじゃないか?!

と思っていました。

海の中だけじゃなくて
「人」にも感動していた。

ビビる私に
「慣れよ」
って、たった3文字で励ましてくれた
大ベテランダイバーさんにも感謝。

お陰様で西表から戻ってからしばらく
すこぶる調子が良かった。
(…と言っている間に7月が終わった。笑)
西表島から戻った石垣島は
随分都会に感じて、横断歩道は渡れるか?!
とか思ったけど、
今年豊作だったらしいマンゴーとかパパイヤ、
島らっきょとか
石垣牛などの食材の調達に奔走し、
またまたガッツリ日焼けをして帰って来ました。
昨年行った時に気になっていた
クラフトビールのお店は、
ビールなしで持ち帰りのみだったけど…
持ち帰りのハンバーグとローストビーフがめちゃ美味しくて
帰る日にまた行ったらメッセージも頂き…
またまた何だか泣けた。

朝早く起きて運動して、
太陽をいっぱい浴びた野菜や果物を食べる、
何と健康的なことよ…。

音楽家っぽい面倒なことを書くならば。

音楽家って
どっちかっていうと「都会」の職業な
気がするのよ。
相手にしているものは「人」で
「人」にどう伝えるのか。
「人」とどう繋がるのか。
あるいは「自分」をどう表現するのか。
「自分」は「人」にどう思われるのだろうか…
とかね。

その意味で
別に泳げなくても、
海とか自然を知らなくても
ピアノは弾けるのかもしれない。

物理的には。

でも、
演奏が
「自分の感じていることの全て」だとするなら、
自然によって満たされる感覚があることは
すごく貴重だと思うのね。
その意味で
音楽家の仕事っていうのは
真の意味で「満たされていること」。
幸せを感じられることが
本当の仕事かもしれない。

長年お世話になっている美容師さんで
同じく潜る人に報告したら。

「きっと音楽、変わるね。」

と言ってくれて、嬉しかった。

音楽を変えるために潜るのとは
ちょっと違うけど。
潜ったことでその感覚が開かれて
音楽が変わるとか、
そこで感じたものが
私の音楽のどこかにあったら、嬉しい。

それでは、また!
仲村真貴子

追伸:
お世話になった遊びなーらさんの
Blogを拝借。
http://ashibina-ra.com/2021/07/post-943.html

同乗したゆかりさんのBlog。
https://ameblo.jp/yukari-2re2re/entry-12685303999.html

写真がキレイで
また行きたいなー!!ってヨダレ垂らしてる。笑
本当にお世話になりました!

…あんなに忙しいのに
毎日投稿してて
本当に尊敬する…。