ボーッとする旅行からの帰還

こんにちは。仲村真貴子です。

台風の影響でほぼ全便が欠航になったのに
予約していたのがその日唯一の飛行機！！

…というわけで、
無事に石垣島から帰ってきました。

「ボーッとする」旅行から帰ってきて
まだちょっと「ボーッとしている」のは、
要するに元々
「ボーッと」しているんだと思います。笑

台風の被害は望むべきものではないけれど、
海や珊瑚にとっては

・海水温を下げる
・海水をかき混ぜる

意味で、必要なんだそう。

台風に備えるものとして、
ボートを移動したり、
ロープで頑丈に固定したり、
「明日はマグロはありません」
との貼り紙があったり。
都会での
「台風だよ、大変！」
とはまた違ったもの…

自然の一部
としての台風を垣間見た気がします。

海辺でボーッとするのもいいけれど、
海の「中」に入ってみたのも、収穫。

ボーッとするのも好きだけど、
本当のところは
「自分で動くこと」
が好きなのかもしれない…

と思うのは、
こんな時ですね。

例えば、
泳ぐこと。
スキーをすること。
演奏すること。

確かに誰かに教わったり、
助けてもらえたりは出来るけれど、
結局は自分で泳がないと
見たいものは見られないし、
行きたい所には着かない。
スキーなんかも、
自分で降りるしかない。

準備が大事で、
用具を付けるとか、
自分の足ヒレを踏んで
コケそうになるあたり、
スキーやら
スケートやらを
彷彿とさせましたが…

「芸は身を助ける」
とかいうよりも、
何か「自分でやってみる」ことで
世界が広がるのを感じる所。

旅の極意は
「感じて動く」。

海辺に「住みたい」…
とはあんまり思わないけれど。
海辺で「ボーッとする旅行」には
続編がありそうな気がします。
まだウミガメも見てないし。
けれど、
旅は「足りない」くらいが
ちょうどいい…
ってのも持論。

自分の音楽を豊かにしたい、
もっといい演奏がしたい、

とか思う時に、
音楽だけでは足りなくて。
それと同じくらいの
「他の何か」が必要…

と思うのは、
年を取った証拠かもしれません。笑

普段とは違うアクティビティーとか、
普段の生活とは違う
自然とか食べ物とか。

「感じられる」自分があることは、
１つの幸せであるような気がしますね。

石垣島の海水は、
結構いい味してましたよ。笑

それでは、また！
仲村真貴子

追伸：
南国の果物大好きの私は
念願の「野菜としての」
青パパイヤを購入しましたが。
買って中2日、
サラダにしようとしたら
普通の果物のパパイヤになりました。笑
ちょっと残念、
しかし超おいしい。