苦手なことは何か??と聞かれたら…
「早起き」と「部屋の片付け」と答えると思います。(笑)
「早起き」が苦手なのは、三つ子の魂の一つかも。本当に、幼稚園の頃位から早起きが苦手。幼稚園児にして、「朝御飯はいらないから寝ていたい」と言った気がします。(笑)早起きが苦手だと、学校はもうずっと大変。何でも朝が早いドイツでも、水道の点検とか、宅急便とか、本気で朝の7時に来るし、これは結構死活問題でした…。つまりは、夜型人間。ドイツ語で夜型人間のことを”Nachteule”と言ったりもするのですが、コレ、ちょっとお気に入り。夜のフクロウ、つまりは夜行性です。フクロウって、ヨーロッパでは知恵の象徴だし。何かちょっとカワイイじゃん?(笑)
「部屋の片付け」は…いつから苦手かなぁ。小さいときは、結構キッチリしていた気もする。もちろん、散らかってる部屋が好きな訳ではなく!!「断・捨・離」なんて叫ばれて久しい昨今ですが、考え方に同意はするものの、やるのが大変な訳で。何でも取り敢えず、そこに置いてしまう…。ドイツにいたとき、一度かなり大掛かりな片付けをして、知恵熱とでも言うべきか、その後扁桃炎になったことがありました。部屋、片付いたはずなのに。(笑)でも、あそこまでハードにやると、さすがに片付く…という、いい経験にはなりました。
要するに片付け、何で苦手かというと、「私、片付けすらも出来ない!!」と思い始めるから。取り掛かるのが遅いとか、くだらない物欲とか、自分のダメなところに気付いてしまうから。でも、やっぱりアメーバのように増え続ける楽譜は大変…。私の先生が、「楽譜は全部データにしていて、テラバイトになる…」という話を大真面目にしていたけど、まだ何となく楽譜は紙をめくるのがいいしなぁ…。
…そんな訳で、ぼちぼち重い腰を上げつつ、片付けをしています。扁桃炎は辛いので(笑)、そこまで急激ではなくても、そろそろ他のこともやりたいし。ここで書いたら、きっと多少はやるでしょう!
そんな期待もこめつつ。
仲村真貴子
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