クリスマスカードを書こう、と思いつつ、本番にかまけてタイミングを逃し…
しかし、クリスマスはやってくる訳で…
例年の行いに反省しつつ、味気ないかな?と思いつつ、ドイツでお世話になった先生たちに携帯からメッセージを。
…そこから、久々に大先先(歌科の元教授)と電話を。
家族のこと、健康のこと、ドイツも日本も寒い!とか、アメリカに行く用意をしていて、ドイツより寒くないのが嬉しいとか、他愛のない話を一通りした後に。
8月の末位から結構いろいろな本番で忙しかったけど、とあるオーディションを受けたところからなんだか動いてきている気がする、と言ったら。
「目の前に新しいドアが現れたら、開けないとね。
大丈夫。新しいものって、たまには大変だけど、運命が決めてくれることもあるよ。」
…
大先生の名言珍言は折に触れて登場すると思うけれど、ドイツでよく話していたこと、時には言い争いになったことも、今になって不思議と腑に落ちることばかり。
「今になってよくわかる気がする。ありがとう。また来年ね。」
直接お礼が言えてよかったなぁと思う、クリスマスの夜でした。
ちゃっかりルチアの録音をおねだりすることも忘れず!!
お待ちしております。
仲村真貴子
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