夏と留守番

こんばんは。仲村真貴子です。

夏らしい天気!!

暑いのは消耗するし、やせ我慢かも知れないけど、割と暑さは強い方。夏の空なんかも好き。夏と言えばコンクールシーズンで、いつもこの時期になると緊張感があったな…というのは、思い出でもあり、ちょっとしたトラウマでもあり。

ヨーロッパも猛暑だと聞いている。3年に1回位、とんでもなく暑い夏があって、本当に大変だった。

ナゼ大変か。

・エアコンがない
→町の中にほとんど逃げ場がない。
→「逃げ場がない」という精神面でもキツイ
→エアコンがない電車が来たときのガッカリ具合がハンパない
・昼が長くて夜が短い
→日が落ちて、気温が下がる時間が短い
・ピアノが黒い
→太陽に反射して、余計に暑い
→「ナゼ、ピアノは黒いのか?」とか考え始める。(…ナゼだ?笑)
・練習というか、滝行、もしくは別の修行
・ビールは水分補給にならない
・主食は果物
・趣味は洗濯(…家に洗濯機がなかったからコインランドリー)
・アイスの早食いを習得

…これが、ヨーロッパの夏の思い出かしら。
「ヨーロッパは避暑地」なんて言葉は幻想。個人的には、日本の夏の方がよっぽどマシだと思う。カキ氷も花火もあるし。

それでいて、ヨーロッパの夏は突然に終わる。

40℃近くある日が続いたかと思うと、次の日から突然最高気温が20℃になったりする。同時に日の長さも急に短くなる。夏の終わりを実感するのは日本でも少し寂しいけれど、ドイツではもっと。なんかしんみりしてしまう。

それはさておき、夏らしくなったところで図書館とか近所の散歩…とか思っていたのだけど、意外な理由で見合わせた。

理由は、蕁麻疹。

手首を傷めてから2ヶ月位。完治とはいかないまでも、大分よくなってきた。
暑くて布団を飛び出すのに、右手だけ布団にちゃんと入ってる感じは、毎朝起きると我ながら少々笑える。
でも、湿布をして寝ていて、貼っっていた部分が太陽光に当たって反応が出てしまったのだろう。蕁麻疹がでてしまった。その、湿布を貼っていた部分だけ。

そんな訳で、ちょっと夏の日差しが怖くなって留守番を。
原因不明の蕁麻疹を経験していることがあって、ほんとうにカユいんですよね。蚊にさされまくったような感じ。ひたすら保冷剤を使って冷やしています。かゆみにも、手首にも良さそう。

夏の日差しと暑さ。
テンションが上がるけど、皆様ご自愛ください。

それでは、また!
仲村真貴子

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