いいものを「いい」って言うこと

こんにちは。仲村真貴子です。

…久々に、髪を切りまして。
前に切ったの、写真撮る前だったから…
2月くらい?

外国あるあるの美容院事情を話せば、
日本人の黒くて太くて多い髪質は
なかなか苦労するみたいですね…。
「ハサミがダメになる」
と言って、断られた!!
なんて話も。

現地の美容院へGo!
…と言うチャレンジ精神は発揮せず(笑)、
日本人の美容師さんがいるところに行ったり、
日本にいる時にどうにかして
自宅ケアと称した放置プレイが
多かったですね…。

お世話になっている美容師さんとは
私が東京に引っ越して以来なので
かれこれ長いお付き合いです。

小学生、中学生の頃は
「大人っぽい」
と言われた私ですが、
どこかでアタマのネジを忘れたのか
今では年より幼く見られることが
多くなりました。(笑)

美容院には、
まぁ当然髪を切ってもらいに行く訳ですが。
最近は
「手に職を持つ人」
「独立した仕事をする人」
として、
得るものが多いですね。

そして、
そう言った
モノの見方とか、
考え方みたいなものは
音楽家よりも
「他の職業の人から」の方が、
スッキリわかって納得することも
多い気がしています。

「デジタルパーマが流行った時に
取り入れようかと悩んだけれど、
あまりに傷むから取り入れられないと思って。

自分が『いい』って思わないものを、
人には勧められない。」

形状記憶のデジタルパーマねー。
私も好奇心で試したいこと、ありました。
新しいもの、流行り物への興味は
まぁ人間の心理の1つですよね。

それよりも。

「自分が『いい』って思わないものを、
人には勧められない。」

本日のお題は、コレです。(笑)

「自分が『いい』って思うものを
『いい』っていうこと。」

自分を売りにする類の職業…
だけに限らず、
コレってすごく大事なこと。

そして、結構難しい。

それには「自信」も必要だし、
「責任」も伴うから。

それに、
「自分が『いい』と思うもの」は、
大勢や「みんな」とは違う意見かもしれないし、
人気や流行ともまた違うものだったりする。

私は長い間、
なかなかコレが出来ませんでした。

「みんな」と違うことの恐れか、
「みんな」に認められたい欲求か。

例えば、
食べ物の好みとか
好きなものなんかのこだわりは
結構あるはずですが。

「自分自身のやること」を、
なかなか「いい」とは思えなかった。
最初は何だって下手くそだし。

ブログやメルマガだって、
いいかどうかは謎だけど。

思っていることを、書く。
思ってないことは、書かない。
…ようにしているつもり。

大勢や「みんな」という流れに乗るのは
ある意味楽チンです。

「みんな」がいい!って言ったから。
別に私の責任じゃないし…
、っとか言えてしまう。

実際問題、
「みんな」とか「大勢」で来られると、
キツいところもあるワケでして。

けれど、
特に音楽とは
「嘘のない世界」であるはずで。

自分で「いい」と思わないものを
やって行くことは
ウソを見せることになるワケですよね…

「自分で『いい』と思うものを
『いい!』っていうこと」

人と違うこともあるでしょう。
それで不安になることも、
あるかもしれない。

でも。

自分にとっての「いい!」を突き詰めたら
違う景色が見られる気がしますね。

…そこに行くまで。
風当たり強いけど。

それでは、また!
仲村真貴子

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