朝ごはんと映画

こんばんは。仲村真貴子です。

流行り物には、最先端ではないまでも、そこそこ乗っかってみる性質。
今、流行りのタピオカも、近所の店を開拓してそこそこ楽しんでいる。

今日は、最近話題らしい、台湾の朝ごはんを食べに。
早起きが大の苦手で、それが理由で朝ごはんもヨーグルトとかスープなんかがやっと…という私が、朝ごはんを目当てに用も無いのにちょっと早く起きるなんて、なんと現金なヤツなのだろう。

でも、珍しいことをしたためか、着いてみたらお休みだった。

水曜だし、映画にでも行くか…と思って、そのまま朝マックして、映画に。
この前、携帯を忘れて朝マックできなかったから、リベンジ成功。欲求は満たされた。

そして、「アラジン」の実写版。
これが、とってもよかった。

ディズニーのアニメと言えば、小さい頃に絵本も持っていた。
けれど、プリンセスに憧れるというよりも、呪いとか戦いとか、恨みなんかを過度に恐れた記憶がある。お陰で「眠れる森の美女」は、本に触れなくなるほど怖がるようになった。絵はステキだと思うのだけれど…。「アラジン」は、昔アニメで見たときは、あまりよくわからなかった。

「アラジン」は、いわゆるメルヘンチックなものとは少し違うから、その意味で大人っぽいかもしれない。絨毯とか、ランプとか以外は、大人の方が楽しめる、というか。

いちばん違うのは、プリンセス像。
ジャスミンは確かにプリンセスだけれど、王子様を待っているようなプリンセスではない。これは、時代の要請でもあるかもしれないけど。知性も品格もあって、違うものは「違う」と言えること。「自分の人生は、自分で決める」という主張に、励まされる部分があるのかもしれない。

もう1つのポイントは、「自由」だと思う。
登場人物のそれぞれ、善人であれ悪人であれ、「何か」に囚われていて、あるいは何かの都合で、どこか自由になれない。この物語は、それぞれが思う「自由」を手に入れるために進んでいく気がする。それに彩を添える、2クセか3クセくらいある、でも憎めない脇役たち…。アブーも、イヤーゴも、絨毯も。(あ、ラジャーっていうトラとか。)

「自由」とは、魔法ではないし、魔法でも手に入らない。
でも、魔法がなくても得られるもの。

…そんなところが、ちょっと泣けるラストシーンにつながっていると思う。

台湾の朝ごはんに始まって、「アラジン」を見て、その後シンガポール料理を食べて、ワタシのアタマと舌は異国情緒溢れることになっているけども。
朝ごはんのリベンジは、近日中に。

それでは、また!
仲村真貴子