おわりとはじまり

こんにちは。仲村真貴子です。

「片付け」「掃除」「紙」とか大騒ぎして久しいけれど、この辺りで一区切り付けようかと思う。

超キレイになって満足!と言うよりは、正直なところ「この辺りでお許しください」みたいな心境だけど。

きっかけは、「ダンテの楽譜、どこだっけ?」となったこと。

別にダンテの楽譜は割りとすぐに見つかったけど、事あるごとに「〇〇の楽譜はどこだ?」となるのは問題だから…と実感して、片付け始めた。

弾くことに支障が出るから片付けよう、と思ったけど、
これ以上片付け続けると、弾くことに支障が出るから一区切り付けよう、という感じ。

VISAがないから学生証を出さない、
学生証がないからVISAを出さない
…みたいな騒ぎをした留学当初を、なぜか思い出したりもした。

片付けだって、音楽だって、語学だって、やり始めたらキリがない。
秘かに、「やるなら完璧に」と思っていた今回の片付けも、「完璧に出来ないなら、もうやらない」と思いかけた。一方で、今片付けがしたい!となったら、他のことは手に着かない、もうどうでもいい。
…意外と完璧主義であるらしい。
「完璧主義」とは、何でも完璧にできる人のことではなく、「完璧にできないなら、やらない」という場合もあるとか。よって、怠惰に見えることもあるらしい。
…というのは、最近読んだ本の受け売り。(笑)

片付けは、途中が本当に大変。
一時的に、片付けをする前よりもカオスになる。
「犬も歩けば棒に当たる」とは違うけど、一歩踏み出すと違う物が出現するし、「明日になったらシロネコになってると思う」なんてことも考えた。実際にシロネコ気味だったのはピアノ…。私は犬でもシロネコでもないけど、少々懺悔したい気持ちでいる。

「平成最後の…」「元号が変わるから…」なんてつもりで片付けをしていたつもりは全くないけれど、個人的で勝手な小さな一区切りは、今このタイミングの「おわりとはじまり」に不思議とリンクする。つい先日、「フレーズとフレーズ、パーツとパーツをどう繋げるか?」なんて話をしていて、音楽のことともリンクして苦笑い。自分の感覚としては、「大晦日と元旦」に近く、単純に今年ももう5月という、焦りもあるかもしれない。

「おわりとはじまり」をどうつなげるか。
モノとモノをどうつなげるか。

新元号の目標は、これかな。

それでは、また!
仲村真貴子