こんにちは。仲村真貴子です。
昨日、たまたまですが
テレビで映画「E.T.」をやっておりまして。
ハマって、観てしまいました。
途中、お風呂入ったけど。(笑)
「E.T」って、
トモダチ〜って言う、
アレです。
でも私、
実はちゃんとみたことがなかった。
まだ私が生まれてない頃の話のようで。
「スター・ウォーズ」の
初期の頃もそうなんですが、
30〜40年ほど前の映画って
CGが今ほど精巧じゃないんですよね。
ちょっと稚拙。
でも、だからこそ
「宇宙人」とか
「銀河系」なんて言うものは
斬新な発想だったのかもしれない。
そんな気がします。
ETが瀕死の時に。
エリオットが
「感じることが出来ない」
と言ったセリフが
とっても印象的で。
「E.T.」も、
「スターウォーズ」も
ポイントは
「感性」ではないか…?
と思うのです。
宇宙から、
離れているものから、
得体の知れないものから。
何かを
「感じる」こと。
あまり日本映画で
そのことを感じたことは
ないので、
「宇宙」と言う
「得体の知れないものから
『何か』を感じる」
と言うのは、
ある種の
アメリカ人らしさかも
知れません。
主人公「エリオット」のように
「感じる」ことが多い人は
ある意味大変だと思います。
周りから理解されないし、
他の人がさっさとできることが
極端に遅くなったりする。
でも、
「感じる」ことで
ETを助けることは
できるのですよね。
「音楽」と言う、
得体の知れないもの。
その意味で
「音楽家」とは
得体の知れない物体を扱うもの…
として、
十分に宇宙人ですね。(笑)
他人には、
なかなか理解されないかも知れないし、
「感じられること」が多い分、
情報量が多くなって
やること遅いですが…。
けれど、そのおかげで。
どこかのETを
助けることができるかも知れません。
そんな願いを込めて。
それでは、また!
仲村真貴子
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