外国にまつわる、よもやま話1〜YOUは何しに外国へ?!〜

こんにちは。仲村真貴子です。

この2月で、
ドイツから帰国してちょうど2年に
なりました。

心境としては、
ドイツ2年目が終わった時と
似たような気持ち。
不思議だけれど。

人間というのは本来
変化をあまり好まないそうで
「母国」と言えど
環境が変わって順応するのは
それなりに時間がかかるのかも知れません。

…というか、
ドイツにしろ日本にしろ
「順応」というか生活そのものは
別に出来ている訳ですが
「先」のことが考えられるようなるのに

2年くらい必要。

そんな気がします。

あるいは、
「こんなことがやりたい」
「こうしなきゃ!」
とか思うのに、2年ほど。

最近になって
「どうやって先生、探したの?」
「どんな生活して、何食べてた?」
「ビールはどれくらい飲んでた??」
なんて質問されることも
多くなりました。

外国で生活するにあたっては
特にその準備段階において
いろんな人にお世話になりました。

そして、
感謝しつつも、
それでも不安だったことを覚えています。

様々な演奏会が中止や延期になったり、
テーマパークが休園になったりする
異常事態な現状は、

震災で卒業式が中止になった頃と
不思議に重なります。
そして、
中止になった卒業式の日には、
病み上がりの体で郵便局に行って
ひたすら書類を提出し、
学校で宅配ピザ食べて…
なんて頃を思い出しつつ。

そんな訳で、
外国にまつわる話、
音大に関わる話、
生活の知恵?!
…なんかを、
コレを機にまとめて行こうか、と。

どうぞ、
質問や感想などもお寄せくださいね。

それでは、また!
仲村真貴子

ご意見・ご要望、
ご感想はコチラまで、ぜひ!
mail@makikonakamura.com



ピアニスト 仲村真貴子のメールマガジン
お名前  *
メールアドレス  *